まさか2年連続で資料集の首相と現在の首相が違う状態になろうとは。
「無責任」という声もあるが、孤立していたのかもしれず、また、「辞めて欲しかった」という人もいるわけで
僕は批判も擁護もするつもりはありません。
ただ、続けると言った次の日に辞めた人は問題だと思いますけど。
他の国の政治家の人は大変でしょう。また名前を覚えなきゃいけないんですから。
続きで蒟蒻畑と詰まらせ事件について。また長くなります。
マンナンライフの蒟蒻畑。
おそらく一番有名であろう蒟蒻ゼリー。
以前から詰まらせる事故はあったらしいが、製造中止のなったのは兵庫での事故がきっかけであろう。
1歳の子供に凍らせたゼリーを与えたら喉につまり、その後死亡した。
この件に関して、子供の保護者側がいろいろ言うのはまあ分かる。
注意書きがあったのに与えてしまった過失があるとはいえ、子供が亡くなったのである。
製造中止を訴えたりするの極端ではあるがある意味当然だと思う。
しかし、大臣が製造中止を訴えるのはおかしくないだろうか。
確かに事故が起きてはいるが、その一方で好きな人も大勢いるわけである。
これは消費者の「選ぶ権利」の侵害ではないだろうか。
しかも、規制するのは蒟蒻畑だけで、お年寄りが詰まらせる事故が報じられる餅は
大臣が「詰まるものだと皆が思っている」と言った。
まあ餅が規制されたら批判の嵐だろうが、こういった発言もおかしいと思うが。
消費者の権利について、内閣府のところに以下のようにある。一応載せておく
『消費者が安全で安心できる消費生活を送れるようにするためには、
・ 安全が確保されること
・ 適切な選択を行えること
・ 必要な情報を知ることができること
・ 消費者教育を受けられること
・ 意見が反映されること
・ 被害の救済が受けられること
等がまずもって重要であり、これらを「消費者の権利」として位置付け、消費者政策を推進する上での理念
とする必要があります。』
もう一つ。パンを詰まらせた事件について
給食中、小6の児童がパンを2つに割って一気に食べようとしたら喉に詰まり死亡した事件。
先生は何もできず、同級生がスープを飲ませたらパンが膨張し、逆に状況を悪化させてしまった。
何が原因か、誰が悪いと言われることもあるが、僕は何も悪くないと思う。強いて言えば食べた本人が悪い。
小学生が物を詰まらせたときの対処法を知っているだろうか。僕は救急法の講習を受けたので
一応知っているが、中学生、高校生でも多くの人が知らないのではないか。
ひょっとすると大人でも知らないかもしれない。こういったことは身近で起こらないとわからないものである。
認定の掲示板で書いたものをまとめてみました。
読んでくれた方ありがとうございます。